優先株
【ゆうせんかぶ】
Preferred Stock
通常の株式に比較して一部の事項について優先的な扱いを受ける株式。優先的な取扱いを受ける事項として、利益や利息の配当や会社が清算する際の残余財産の分配等がある。優先株式は他の株式に比較して有利な条件であることから買い手がつきやすく、資金調達が有利である。一方、通常の株式に比較して一部の事項について劣後的な扱いを受ける株式を劣後株式といい、標準的な株式のことを普通株式という。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517501 |