会計基準
【かいけいきじゅん】

Accounting Principle／Accounting Standard

主に財務会計における財務諸表の作成に関し、一定の事実を会計処理する場合によりどころとなる基準をいう。会計基準は、企業会計の実務の中に慣習として発達したものの中から、一般に公正妥当なものと認められたところを要約したものであり、もともとは法律ではないが、会社法や金融商品取引法により事実上、法体系の中に組み込まれている。最近では、国際的な会計基準の統一化に向けた流れの中で、日本の会計基準も大きく変更されてきている。

(c)2009 A&A partners/TMI Associates/ Booz&Company(Japan)Inc./ Meiji Yasuda Insurance Company

日経BP社 「日経ビジネス　経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517655