貸付金
【かしつけきん】
Loans Receivable
企業が自己の資金を他企業や従業員等に貸し付けた際に使用される勘定科目である。決算日の翌日から起算して1年以内に返済履行期日が到来するものは短期貸付金として流動資産に計上し、1年を超えて履行期日が到来するものは長期貸付金として固定資産に計上する。決算処理ではその回収可能性を見積もり、回収不能と見積もられる部分については、貸倒引当金を計上する必要がある。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517683 |