仮払金
【かりばらいきん】
Suspense Payments
支払いを行ったが取引金額や勘定科目が確定していない場合に、当該取引を一時的に処理するために使用する勘定科目である。法人税の中間納付においても「仮払法人税等」というように、仮払金勘定が使用されることがある。内容などが確定した時に適切な勘定に振り替えることになる。財務諸表等規則上、仮払金その他未決算勘定が資産の総額の100分の1を超えるときは、当該未決算勘定の内容を示す名称を付した科目で掲記しなければならない。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517698 |