繰延勘定
【くりのべかんじょう】
Deferred Account
期間損益計算を行うために、現金の入出金額のうち次期以降の収益または費用になるものとして貸借対照表に計上される経過勘定のことで、前受収益や前払費用をさす。一定の契約に従い、継続して役務の提供を行い、または役務の提供を受ける場合、現金の入出金額の中に、まだ役務の提供をしていない金額、または役務の提供を受けていない金額があれば、次期以降の収益または費用にするために繰り延べる必要がある。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517747 |