計算書類
【けいさんしょるい】
会社法の規定に基づいて作成される決算書類のことをいう。貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表から構成されている。原則として、株主総会で承認を受けなければならないが、会計監査人設置会社の場合には特に問題がない限り、取締役会の承認だけで有効となる。有価証券報告書を提出する大会社においては、計算書類だけでなく連結計算書類についても作成義務がある。
(c)2009 A&A partners/TMI Associates/ Booz&Company(Japan)Inc./ Meiji Yasuda Insurance Company
| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517757 |