検収基準
【けんしゅうきじゅん】
Inspection Basis
売上の計上基準の1つであり、商品、製品等の引渡しまたは役務の提供が行われ購入者が発注内容と間違いないことを確認したことをもって売上を計上する方法である。売上計上基準には、出荷基準、引渡基準、検収基準があり、商品、製品を出荷した時点で収益を認識する出荷基準がこのなかで売上計上のタイミングが最も早く、引渡し後に購入者側の検収が行われる検収基準は、引渡基準よりも売上計上のタイミングが遅い。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517790 |