公認会計士
【こうにんかいけいし】
Certified Public Accountant
会計および監査の専門家であり、国家資格の1つである。公認会計士は企業が作成した財務諸表の適正性を監査することを独占業務としている。これは、投資家が安心して投資判断を行うためには、重要な投資判断基準である財務諸表を厳格に監査する必要があり、そのためには会計に関して高い専門性をもった専門家に限定すべきだからである。公認会計士の業務は、会計監査のほかに税務や会計に関する助言および経営戦略の提案などのコンサルティング業務など業務内容は多岐にわたる。なお、公認会計士法に基づき、複数の公認会計士が共同で設立した法人を監査法人という。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517804 |