コストアプローチ
【こすとあぷろーち】
Cost Approach
資産をその取得のために要した費用(コスト)に基づいて評価する方法である。一般的な資産の評価手法としては、&wc1;コストアプローチ、&wc2;マーケットアプローチ、&wc3;インカムアプローチ、の3つに大別され、コストアプローチは、取得原価主義における会計処理等、広く用いられている。取得のために要した費用(コスト)は、「歴史的原価」と「取替原価」の2つに分類される。「歴史的原価」とは、過去に資産を取得する際に実際に支出した金額をいう。取替原価とは、評価時点で同様の資産を再調達する際に必要な金額をいう。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517817 |