仕掛品
【しかかりひん】
Work in Process
一般的に、製造過程の途中にあり完成に至らず、そのままの状態で外部に販売できない棚卸資産を表す勘定科目である。半製品は同じく製造過程にあり完成に至っていない棚卸資産であるが、そのままでも外部への販売が可能なため、仕掛品とは区別される。仕掛品の評価は原価計算によって行われ、その状態に至るまでに費やされた原材料費・労務費・経費が仕掛品原価を構成する。貸借対照表上、流動資産の棚卸資産として計上される。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517847 |