資本取引
【しほんとりひき】
Capital Transactions
資本を直接増加または減少させることを目的として行われる取引をいう。資本を払込資本に限定したものを狭義の資本取引といい、留保利益まで含めたものを広義の資本取引という。具体的には、新株発行による増資や減資等の資本の払い戻しがあげられる。企業会計原則の一般原則である資本取引・損益取引区分の原則により、資本取引は損益取引と明確に区分する必要がある。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517881 |