修繕引当金
【しゅうぜんひきあてきん】

Provision for Repairs

主に建物や機械設備などの固定資産に関連して計上される引当金であり、将来その修繕費用の発生が見込まれ、その金額を合理的に見積もることが可能な場合に計上される引当金である。物理的な毀損等が発生した場合や設備の摩耗等による継続的な修繕が必要な場合などで、翌期以降に修繕作業が予定されており、その費用を合理的に見積もることが可能な場合に、費用発生見込み額を計算して計上される。

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日経BP社 「日経ビジネス　経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517886