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住民税
【じゅうみんぜい】


Inhabitant Tax

地方公共団体の経費を、その住民である個人または法人が負担するために課される租税である。住民税には、個人住民税と法人住民税があり、それぞれ市町村が課税主体である市町村民税と都道府県が課税主体である都道府県民税からなる。個人住民税は均等割、所得割、利子割、配当割、株式等譲渡所得割からなり、法人住民税は均等割、法人税割、利子割からなる。法人住民税はその計上額を法人税および法人事業税所得割と合わせて損益計算書において「法人税住民税及び事業税」に計上され、貸借対照表では、決算日における当該事業年度の見積納付額から予定納付額を控除した額が、流動負債に「未払法人税等」として計上される。




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日経BP社
「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」
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