仕訳帳
【しわけちょう】
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個々の取引の仕訳を記入する基本(原始)的帳簿をいう。発生時系列順に伝票等を用いることによって処理された仕訳取引を時の経過の順に記入する帳簿であって、単純に仕訳を一覧した形態になる普通仕訳帳と一括転記などのための機能を有した特殊仕訳帳とがある。特殊仕訳帳には、典型的には、小口現金出納帳、当座勘定出納帳、仕入帳、売上帳、受取手形記入帳、支払手形記入帳などがある。帳簿組織上、仕訳帳から総勘定元帳や補助元帳へ転記されることが想定されている。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517913 |