注記表
【ちゅうきひょう】

会社法および会社計算規則に基づき作成が要求されている計算書類の1つであり、個別注記表、連結注記表がある。個別注記表は企業ごとに作成される計算書類の1つであり、連結注記表は企業集団ごとに作成される連結計算書類の1つである。注記表は、会社に関する重要事項を財務諸表と独立して記載することにより、財務諸表本文の明瞭性の維持に役立つとともに、財務諸表利用者への注意喚起を促す役割を担っている。

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日経BP社 「日経ビジネス　経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517968