直接法
【ちょくせつほう】
Direct Method
会計上、直接法とは以下の2つを意味する。
&wc1;キャッシュフロー計算書における「営業活動によるキャッシュフロー」を主要な取引ごとの収入総額と支出総額とで表示する方法である。直接法は営業活動によって生じたキャッシュフローを総額で捉えられるという利点がある一方、損益とキャッシュフローの関係が示されない、データの集計が煩雑であるといった欠点がある。
&wc2;減価償却にあたり減価償却累計額勘定を用いず帳簿価額から直接減額する方法をいう。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517974 |