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定率法
【ていりつほう】


Declining Balance Method

毎期一定率の償却率を用いて減価償却費を計上していく方法をいい、一般的に固定資産減価償却方法の1つである。具体的には、期首の固定資産の未償却残高に対して毎期一定の償却率を乗じた金額を減価償却費として計上する方法である。有形固定資産の購入当初に多額の減価償却費が計上されるため、陳腐化等の可能性が高く投下資本を早期に回収する必要がある固定資産に適した方法であるといえる。




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日経BP社
「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」
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