連結納税制度
【れんけつのうぜいせいど】
企業グループの一体性に着目し、企業グループ内の個々の法人の所得と欠損を通算して所得を計算するなど、企業グループをあたかも1つの法人であるかのように捉えて法人税を課税する仕組みである。連結納税を適用するか否かは、企業の任意であるが、適用する場合には、原則として連結納税制度を適用しようとする事業年度が開始する6ヵ月前までに連結グループ会社の連名で申請を行わなければならない。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8518075 |