ワンイヤールール
【わんいやーるーる】
One-Year Rule
貸借対照表において資産と負債は流動項目と固定項目に区分して表示されるが、当該区分表示を行うにあたって適用されるルールで、1年基準とも呼ばれている。1年以内に履行期が到来する資産・負債項目は流動資産・流動負債、1年を超える項目は固定資産・固定負債として分類されて表示される。なお、企業会計原則は、流動項目と固定項目の分類について正常営業循環基準を基礎としており、正常営業循環基準で分類されない項目について1年基準が適用される。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8518078 |