失われた10年
【うしなわれたじゅうねん】
1990年のバブル崩壊後、2000年頃の米国のITバブルによって一息つくのまでの10年間の停滞期。この間、資産価格の下落だけでなく、特に90年代後半を中心として金融機関の破綻が相次ぐなど、厳しい経済状況が続いた。その後ITバブルの崩壊により経済は再度低迷する状況となり「失われた20年」を指摘する向きもある。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524238 |