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逆資産効果
【ぎゃくしさんこうか】


保有資産の価値の下落を受けて、新たな投資や消費は控えること。保有資産の価値が上昇すれば、売却により上昇分を受け取れるので、それを見込んで消費が活発化する(資産効果)。一方、資産の値下がりが進行した場合、投下した資金が回収できないため、その分節約気味になる。これが逆資産効果である。




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日経BP社
「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」
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