会計コンバージェンス
【かいけいこんばーじぇんす】
コンバージェンスを直訳すると「収束、収斂(しゅうれん)」という意味であるが、会計の分野においては、自国の基準を維持しながら、IFRSと実質的に同等の基準とするための作業を実施することをいう。日本の企業会計基準委員会は、2007年にIFRSの設定主体である国際会計基準審議会との間で「東京合意」を行い、これ以後、国際会計基準とのコンバージェンスが加速された。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524459 |