構造部材
【こうぞうぶざい】
建物を構成する柱、梁、床、壁など、構造物の自重や積載荷重、積雪荷重、風荷重、地震荷重、衝撃荷重などを支える部材のこと。これに対して、屋根、外壁材、内装材、天井材などを非構造部材という。最近の地震による建築物の被害は、外壁材の落下や天井落下など特に非構造部材に関するものが目立ち、非構造部材などの耐震対策が課題になっている。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524556 |