国連環境計画(UNEP:United Nations Environment Programme)
【こくれんかんきょうけいかく;ゆねっぷ】
UNEP:United Nations Environment Programme
1972年にストックホルムで開催された国連人間環境会議の結果として設立された国連機関。オゾン層保護、気候変動、海洋環境保護、水質保全など、環境分野を対象とする国連活動や国際協力活動などを目的としており、多くの国際環境条約の事務局となっている。UNEPと世界の200社以上の金融関係機関の自主的な協定に基づく組織であるUNEP・FI(国連環境計画・金融イニシアティブ)は、機関投資家の投資意思決定プロセスにおいて環境問題などを考慮することを求める責任投資原則(PRI)の採用を主導している。
【参照キーワード】
責任投資原則
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524558 |