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固定価格買い取り制度(フィード・イン・タリフ、FIT)
【こていかかくかいとりせいど;ふぃーどいんたりふ;えふあいてぃー】


FIT

エネルギーの買い取り価格を法令で定める制度。買い取り価格を高めに設定し、再生可能エネルギーの普及拡大の目的で用いられる。ドイツ、スペインなどでの導入の結果、風力や太陽光発電が大幅に増加した実績などが評価され、採用する国が増加している。日本でも太陽光発電設備による発電への固定価格買い取り制度が2009年11月より開始されており、2010年度までに太陽光発電を導入した場合は1kWhあたり48円(住宅以外は24円)、2011年度に新規に導入した場合は42円(住宅以外は40円)の売電価格が設置時点から10年間保証される。




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日経BP社
「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」
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