循環型社会
【じゅんかんがたしゃかい】
大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済のあり方に代わるものとして提示された概念で、資源・エネルギーの循環的な利用がなされる社会をイメージしたもの。2000年に制定された「循環型社会形成推進基本法」では、循環型社会を「天然資源の消費量を減らして、環境負荷をできるだけ少なくした社会」と定義し、「リデュース(ごみを減らす)」、「リユース(再使用する)」、「リサイクル(再生利用する)」の3Rを循環型社会の実践的な行動指針とした。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524567 |