ビオトープ
【びおとーぷ】
本来、その地域に住むさまざまな野生の生物が互いにつながりを持ちながら生息している空間を示す言葉だが、特に最近は、人工的につくられた、植物や魚、昆虫が生息する空間を呼ぶことが多い。都市的な土地利用が急速に進行し、池沼、湿地、草地、雑木林などの身近な自然が消失していることから、各地にビオトープ整備が導入されている。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524597 |