ビルエネルギー運用管理ガイドライン
【びるえねるぎーうんようかんりがいどらいん】

ビル業界として地球温暖化防止への自主的な取り組みを加速するための共通の指針。国土交通省と不動産・建築・設備関係業界で構成する「オフィスビルの地球温暖化防止対策検討会」からの要請に基づき、日本ビルヂング協会連合会が2008年に策定した。
ビルのCO2削減・省エネ効果が見込まれる100の個別対策を、建物や設備機器の経年やエネルギー消費実態などに応じて、機器の運用改善（調整やメンテナンス）、機器の更新（部品交換、高効率機器への更新）、システムの変更（設備系統の改修、先進技術の導入）の3段階のレベルに分けて整理している。

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日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典　不動産ビジネス」 JLogosID : 8524599