事業受託方式
【じぎょうじゅたくほうしき】
不動産の有効活用を図りたい土地所有者が事業主体となるが、土地所有者から依頼を受けた不動産会社(デベロッパーなど)が、事業計画の策定、資金の調達、工事の受注・施工、テナントの募集、完成建物の管理などの事業に係るすべての業務を引き受ける事業方式のこと。事業受託方式では、受託した不動産会社などが建物を一括借上げするなどの方法によって、土地所有者の収入を保証するケースも多い。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524666 |