相対取引
【あいたいとりひき】
売り手と買い手が市場などを通さず直接行う取引。株式市場などの公開されたマーケットで売買されることが多い株や債券とは違い、不動産は唯一無二の資産であり個別性が強いことから、売り手と買い手が交渉し、双方が納得した価格・条件によって取引が行われる。このため、売買の内容はもちろん、売買の事実すら公開されないことも少なくない。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524773 |