確定実測図（確定測量図）
【かくていじっそくず;かくていそくりょうず】

対象地と隣接するすべての土地（民有地及び道路などの公共用地）について境界確認を行い、それに基づいて作成された図面のこと。
境界線をめぐって隣地と紛争があると、交渉の末、境界線が後退して土地面積が減少するリスクもある。このリスクを回避するためにも、不動産取引の際には隣地所有者からの境界承諾書が添付された確定実測図を求めることが望ましい。

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日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典　不動産ビジネス」 JLogosID : 8524804