地歴調査(土地履歴調査)
【ちれきちょうさ;とちりれきちょうさ】
閉鎖謄本や過去の住宅地図などの資料、関係当事者へのヒアリング、現地検分により、土地が過去にどのような利用のされ方をしてきたかを調べ、土壌汚染の有無の可能性を評価すること。
土壌汚染調査のうちのフェーズⅠである。もし地歴調査で土壌汚染の可能性があれば、フェーズⅡ(現地概況調査(表層調査))、フェーズⅢ(現地詳細調査(深度調査))と調査が進められる。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524949 |