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一般的要因
【いっぱんてきよういん】


不動産の鑑定評価を行うにあたり、分析する価格形成要因の一つで、一般経済社会における不動産の使われ方や価格水準に影響を与える要因のこと。①自然的要因(気象条件、土壌、地勢など)、②社会的要因(人口・世帯の状態、不動産の取引慣行、生活様式など)、③経済的要因(物価水準、財政・金融の状態、会計制度など)、④行政的要因(土地利用に関する計画・法規制、住宅政策、不動産に関する税制など)、に大別される。




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日経BP社
「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」
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