最終還元利回り(ターミナルキャップレート)
【さいしゅうかんげんりまわり;たーみなるきゃっぷれーと】
DCF法適用の際の、保有期間満了時点における価格を査定するために使用する還元利回り。
最終還元利回りを求める際には、価格時点の還元利回りを基に、保有期間満了時点における市場動向と、それ以降の収益の変動予測及び予測に伴う不確実性を反映させて求めることが必要となる。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8525035 |