割引率
【わりびきりつ】
同額の収益であれば将来時点の収益は現時点の収益と比べその価値は低い。すなわち、将来の収益を受け取るまで待つことに対する見返りとそれに伴うリスクを価格に反映させることが必要になる。将来収益を現在価値に変換することを割引と呼び、割り引くための利回りとして割引率(収益率)が使われる。DCF法などで用いられる。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8525080 |