100辞書・辞典一括検索

JLogos

2

クロス(cross)商い
【くろすあきない】


証券会社取引所で、ほぼ時価に近い値で、同一銘柄について売買同数の注文を成立させる商い。株価の人為的操作を防止するため、市場に先に出ている注文を全部処理してから行なうのが規則。かつては取引所届け出るだけで、証券会社内部で売買を成立させるバイカイ制度があったが、株価形成に問題が出てきて、取引所内で行なう方式に切り替えられた。クロスは、投信など機関投資家持ち株入れ替えなどに利用されるが、裏側では、企業間株式持ち合いとその解消や、買い占めに使われる。また、法人が簿価の安い株を時価で売ることで売却益を出す益




日本実業出版社
「最新株式用語1000辞典」
JLogosID : 12230115