プライバシーの権利
【プライバシーノケンリ】
匿名性・無名性の高い都市型生活形態の進展や、マスメディアによる個人の私的情報の暴露という問題状況を背景として、憲法13条に基づき、「私生活をみだりに公開されないという法的保障ないし権利」として登場した新しい人権の1つで、判例でも認められた(「宴のあと」裁判・1964年9月28日東京地裁判決、「石に泳ぐ魚」裁判・2002年9月24日最高裁判決)
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| 朝日新聞社 「知恵蔵2009」 JLogosID : 4395804 |