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目磨村(近世)


江戸期~明治9年の村名下益城【しもましき】郡のうち幕川が合流する付近の津留川流域,西台地西方の山林南側に位置する熊本藩領村高は,「寛永郷帳」121石余,「正保郷帳」も同高でうち田79石余・畠42石余,「天保郷帳」も121石余,「旧高旧領」213石余「肥後国誌」では砥用【ともち】手永に属し,高231石余,小村に幕村・桐原村・鶴村・九折原【つつらはる】村がある江戸末期までに九折原村を分村熊本県,八代【やつしろ】県を経て,明治6年白川県に所属同9年境村の一部となる

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KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7454350