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馬耳東風
【ばじとうふう】




【解説】
東から吹く春風が耳に当たっても、馬は春がきたと喜ぶでもなくて無感動である。そこから、人の意見や批判を聞き流すたとえ。
【出典】李白・王十二の寒夜独酌し懐い有るに答う。
【同義語】馬の耳に風。馬の耳に念仏




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5552162