四字熟語の辞典 か 210 間雲孤鶴【かんうんこかく】 【意味】束縛を受けず、ゆうゆうと自然に親しみ暮らす境遇。「間雲」は、静かに浮かんでいる雲。「閑雲」と同義。【用例】●間雲孤鶴の境涯を夢見て迎えた定年だったが、人の世の煩わしさは、いっこうに身辺からなくならない。老来ますます間雲孤鶴の志は深まるばかりです。【出典】『全唐詩話』六、僧|貫休【類語】閑雲野鶴 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560208