環境テクノロジー辞典 マテリアル 232 アンチモン【あんちもん】 antimony 原子番号51のアンチモン(Sb)元素を主成分とする金属材料。アンチモン化合物は、古代より化粧品(顔料)として利用されてきた。代表的な用途は、自動車用蓄電池の電極材、プラスチック用やゴム用の難燃剤、塗料や顔料など。可採年数は10年程度と推定されている。【参照キーワード】レアメタル (c)日経BP社 2011 日経BP社「プロフェッショナル用語辞典 環境テクノロジー」JLogosID : 8523479