下村(近世)


江戸期~明治7年の村名山城国葛野【かどの】郡のうち四方を山林に囲まれ,清滝川上流とその支流水谷川が合流する付近に位置する小野郷十か村の1つ仙洞御料村高は「正保村高帳」「元禄郷帳」「享保村名帳」「天保郷帳」「旧高旧領」とも64石余ほかの小野郷十か村と同様,毎年5月には菖蒲役を務め,村役として仙洞御所の田畑耕作を勤仕した物産に薪炭・材木などがあり,村内を貫通する丹波街道を経て京都市中に移出する上・下両村が協力して神事を行ったという岩戸落葉神社のほか,冷泉天皇火葬所と伝える地がある明治元年京都府に所属同5年の戸数28(市町村合併史)同7年小野村の一部となる

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7376923 |


