会計・監査辞典 か行 き 23 キャップ【きゃっぷ】 cap オプション取引形態のひとつである。オプション行使価格の設定において、一定の上限価格が決められたオプション取引形態のことである。金利キャップの場合は、オプション取引の買い手は、基準金利が上限金利を上回った場合にその金利差額を受け取ることができ、変動金利上昇リスクを軽減することができる。 (c)2009 A&A partners 日経BP社「プロフェッショナル用語辞典 会計・監査」JLogosID : 8520507