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アミノ酸
【あみのさん】


(英)amino acid

たんぱく質の部品となったり、神経伝達物質になったりする体の大切な成分。たんぱく質は、約20種類のアミノ酸分子が数十個以上結合したもの。スポーツサプリメントとしてとる場合は、筋力トレーニングの直前にとるのがいい。筋トレ中の筋肉へのダメージを抑え、筋トレ後の筋肉のもとになるたんぱく質の合成を活発にする。プロテインたんぱく質)でも効果は同じだが、アミノ酸のほうが吸収が早い。ただし値段も高め。アスリートでなければ1回の摂取量は1~2g程度でいい。スポーツサプリメントとしては、筋肉のエネルギー源として利用されやすい分岐鎖アミノ酸(略称BCAAロイシンイソロイシンバリン)とグルタミン、燃焼系アミノ酸としてアルギニンアラニンプロリンリジンが注目されている。
【参照語】
分岐鎖アミノ酸,ロイシン,イソロイシン,バリン,グルタミン,アルギニン,アラニン,プロリン,リジン,たんぱく質




(c)日経BP社 2011
日経BP社
「サプリメント事典第4版」
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