西村(近世)
江戸期~明治22年の村名。安房国長狭【ながさ】郡のうち。江戸期は東条を冠称。江戸初期に東条村が当村ほか3か村に分村して成立。はじめ東条藩領,のち「房陽郡郷考」「旧高旧領」ではともに鶴牧藩・旗本松平氏の相給。村高は,「元禄郷帳」592石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに588石余。天保年間頃の家数90(石井家文書/県史料安房)。神社は庤神社,寺院は真言宗竜性院,曹洞宗永明寺・竜泉寺(安房郡誌)。明治6年千葉県に所属。明治22年東条村の大字となる。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7295648 |