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藤原実定
【ふぢはらのさねさだ】


[[人名]]ふぢはらのさねさだ【藤原実定】(フジワラノサネサダ)(一一三九~九一)平安時代後期の歌人。右大臣徳大寺公能(きんよし)の子。母は藤原俊忠の娘。藤原俊成の甥(おい)。左大臣に昇進し、後徳大寺(ごとくだいじ)左大臣と呼ばれた。管弦にすぐれ、和歌を多く詠んだ。家集に『林下(りんげ)集』がある。→ほととぎすなきつるかたを…〔〔和歌〕〕




東京書籍
「全訳古語辞典」
JLogosID : 5073499