全訳古語辞典 さ行 さ 14 さ寝らく【さぬ-らく】 ((動詞「さぬ」の終止形+接尾語「らく」))寝ること。特に、男女が共寝すること。[例]「◎玉葛(たまかづら)絶えぬものからさぬらくは年の渡りにただ一夜(ひとよ)のみ」〈万葉・一〇・二〇七八〉[訳]「◎(私たちの仲は)絶えることがないけれども共寝することは年に一度の七夕(たなばた)の一夜だけです」<参考>用例中の「玉葛」は「絶えぬ」にかかる枕詞。 東京書籍「全訳古語辞典」JLogosID : 5083932