全訳古語辞典 さ行 し 22 しか-ばかり【しか-ばかり】 [副] ((副詞「しか」+副助詞「ばかり」から))これほど。そんなにまで。[例]「◎うはへなきものかも人はかくばかり遠き家道(いへぢ)を帰さく思へば」〈万葉・四・六三一〉[訳]「◎薄情なものだなあ、あなたという人は。これほど遠い家路を追い返すことを思うと」 東京書籍「全訳古語辞典」JLogosID : 5106431