谷合
【たにあい】
旧国名:美濃
神崎(かんざき)川と武儀(むぎ)川の合流点に位置する。この合流点南西部段丘に石灰岩質の九合洞窟があり,縄文時代から弥生時代にかけての住居址が発見されている。村高は天正17年の検地帳では,谷合村210石余,かたかり村37石余,ひん原村11石余,都合259石余,と記載。
【谷合村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【谷合村(近代)】 明治22年~昭和30年の山県郡の自治体名。
【谷合(近代)】 昭和30年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7107077 |