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藤右衛門洞
【とうえもんほら】


(近代)明治42年~昭和7年の岐阜市の大字名。もとは富茂登(ふもと)のうち字藤右衛門洞の一部。地名の由来は,津田藤右衛門の邸宅があったことによるという(岐阜市史)。臨済宗自福寺がある。昭和5年45戸・159人。昭和7年夕陽ケ丘・松山町となる。当地域は昭和22年ころ藤右衛門東洞・藤右衛門南洞・藤右衛門北洞の3つに分立。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7107265